IE9ピン留め

【見殺し】~考えてみるととても怖い言葉

【見殺し】

Ⅰ :対象が滅んでゆくところを何も出来ず只、眺めている様
  私はあれを - にしてしまった
  
Ⅱ :対象が滅んでゆくところを恣意的に何もせず只、眺めている様
  私はあれを - にした

【見殺し~に対しての一方的解説】

 「生きているもの」はなにも生物だけではない、人が作る制度や組織もまた、それを「動かしている」時点で生きている。山の上等から「街」を見下ろすと良く解るが、総体として機能し、それもまた生きていると表現する事が出来るだろう。
 それが滅んでしまうと予測する時にそのままにせざるを得ない時がある、後悔や慟哭が心に押し寄せる、自分の力の無さに愕然としながら、結局はその事実を時間をかけて受け入れる。

 そうではないときの、つまり「そのままにせざるを得ない」事はない時に(まわりくどいが)「見て殺す【見殺す】」その時の「眼」は一体どんな「眼」なのだろうか?
 殺人者の眼なのだろうか、いや少し違うと思うのだ、実際に手を下さないその「眼」を想像すると怖くて仕方が無い。

by nunuyoshi | 2010-09-04 02:09 | 個人的国語辞典 | Trackback | Comments(2)

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Commented by rakkyo at 2010-09-08 02:52 x
今までの人生経験で少なからず「見殺し」をした経験も、された経験もあるような気がする。
Commented by nunuyoshi at 2010-09-09 00:55
 rakkyo 様コメントありがとうございます。
私はついこの間、そうしました。
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