2010年 10月 18日
土曜日に突然スタッフから「部長、恐らくアノ業者さん飛びましたよ。」 … 事務所に行ったり、各担当者や社長に連絡を取ったが誰からも何も情報を得る事は出来なかった。工事中のもの、発注したもの、引渡しが終わり、最終の支払いが残っているもの、それらの「途中」で残された仕事等もそのままに。 一ヶ月前、その社長から資金繰りが苦しく、支払いを早くしたがその際、そのあとは大丈夫か聞いた事があった。 「これが乗り越えられれば大丈夫です!」と返事をしてくれた事を思い出す、それは嘘だったのだ。 社長の自宅へ電話をかけると奥さんが出た、在宅かどうかを尋ねると、日中は仕事をしているのにいるわけが無いと言われ、「この事は知らないのだ」と早々に電話を切った。 聞いた事も無い孫請け業者からポツポツと問い合わせの電話が入ってくる。 月曜日の朝礼には概要を説明しなければならない、事後の処理も始まる。 先週までそこに在った会社はこんなにも突然に無くなってしまう、元の従業員達は、アノ奥さんは今、これから、どうして行くのだろう?と暫く頭から「また」離れないのだろう。
by nunuyoshi
| 2010-10-18 02:12
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