シニアとよばれて

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2010年 11月 30日

時の過ぎゆくままに

 オリジナルは沢田研二、多くの歌手がこの歌をカバーしている。

 







 さて、何れもそれなりに聞かせるが僕はオリジナルを別にすれば
山崎ハコが最も良いように思う。
 この歌は「歌い上げ」ては台無しになる。
 リリィは「もうこの歌は自分の世界よ」と言わんばかりに自分テイストを前面に出し、すこし面倒な感じがしてシックリしない。
 坂本冬実は「歌い上げる」事を抑えているが、まだ残ってしまい、うまい人が歌う域を出ない。
 山崎ハコは「棒歌い」で世界を自分の方に引き寄せ、まるで歌詞の主体は女の子であるかのように歌い捨ててゆく。
 このポンポンと情景や心情を提示しては捨てて、尚そこにある残像のようなイメージを出すのはなかなか出来るものではない。
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by nunuyoshi | 2010-11-30 02:18 | 映画のココロ | Comments(0)


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