2011年 08月 04日
顧客を招いての「講演会」が先日大阪でも行なわれ、私は「疲れ気味の桜」として 駆り出された、それは3時間もの長きに渡ったのだが、その中で印象的な事が一つ。 震災の復興をテーマに3人が一時間ずつ受持っていたのだが、その中で 仙台の支店長は、結びにこんな事を言った。 「世間では復興対策として19兆程度の巨額の費用がかかるとされているが 本当に必要なのか解らない」といった至極個人的なものだった。 税金を上げて捻出して、復興させるのは良いけれど、そこにいたのは後継者が居ない 漁師さんや工場経営者、じいちゃんばあちゃんが多く、元通りにする事に違和感が あるのだという、その彼は生まれも育ちも仙台なのでとても説得力があった。 次に業界本をいくつも書かれているマーケティングプロデューサーの某先生。 「20兆円規模の需要が生まれている」と仰られた。
by nunuyoshi
| 2011-08-04 02:10
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