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シニアとよばれて

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2013年 01月 09日

泣かしてゴメンね

 「誰が働いていないとか、悪いとか言っているのではなく…」
で始まる会話は概ね「誰かが悪い」と言っているようなものだ
特に仕事上での会話ではその色は濃い。

 昨年東北で始まったプロジェクトは今年も引き続き、年始から
関係者は既に疲弊している、事に制作の責任者として名指しされた僕が
他の予想を外して、難色を示したから、その濃い状況に拍車をかけた。
(のだろうと一人考えているだけかも知れないが)

 年始早々そのプロジェクトの担当者から不協和音の状態に突入していると
相談があったものだから、さっそく確認を取ってみる。

 「いや、だから、△△さんは頑張っているんですけれど雲行きが怪しいんです
実は僕もかなり煮詰まっていて…」

 「あのさぁ、ここで踏ん張らないと去年以上にボロボロになるよ、もうチョット
各部の人たちに入り込んでもらわないといけないんでしょ?」

 「でも、各部やエリアの人たちはそれなりに仕事を持っておられるのでその辺
良く解らないのに、責任取れませんし…」

 「あなたや、△△さんが仕事して無いと言っているわけではなくて、この状態は
良くないと思うのなら、あんたが全て責任取ると何故言えんのだ?」

 自分の言っている事は非常に無責任に聞こえるだろうと思いながら電話に向かって
怒っていたのだが、これは同時に相手を追い込んでいるつもりでいた。

 「僕ら頑張っていますよ、でも○○(僕の事ね)さんが一緒にやってくれればもう少し
頑張れるかもしれないんです、なんで断ったんですか?」

 (追い込んだつもりが、こいつ、逆襲してきやがる、それにオレの立場をわかっていない)

 「…責任とらない奴ばかりの集まりに入りたいと思う奴が居ると思うか?ふつう」

 「そうでよすね……。」

 「…ウーンちょっと考えるわ、後で、電話する。」

 ちょっと考えてみる、それと、泣かしてゴメンね。






 

by nunuyoshi | 2013-01-09 01:30 | しごとのこと


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