2013年 04月 02日
4月1日は普通、春の新入社員を向かえいれ、フレッシュでない人たちも 心のどこかで自分が忘れるほどの昔に、実はそういったことを経験したのだと 思い出し、何時の間にこうなってしまったのか(「こう」とは人それぞれ思うところが それぞれ違うのだが)と慈しむような、懐かしいような、悔しいような、そして 腹が立つような気持ちを抱えつつ、「こんなところにくるなんてばかだなぁ」と やっかみ半分で少し心で復讐しながら、それでも彼等と今日から仕事しようかと 決意したりしてみることをする日でもある。」(前置き長かったか!?) そんな日に僕は4月末で退社したい子と(「子」と言っても立派な妻帯者の30代 前半の若者 - と言っても世間的には「若者」いうのもどうかと思うのだが 僕にとっては例え40代後半の女性でも「子」呼ばわりするので 今更世間との隔絶感をしてどうと言うわけでもないのだが。 まぁ、そういうわけでそんな「子」は先週本部で半分ののしられ、非常に困っており 感謝しながら退職したいのにどうすればよいのか解らなくなりかけていた。 ここでも何回も退職する人のことを書いているが、殆どの人は、静かにきれいに 退職して次に向かいたいものだ、それが利己的なものであってもだ。 4月は心が少し動く季節らしい、環境が変わり、心の病のきっかけもこの季節に 多いそうだ。 夜の桜を見ながら、その根元に誰かが埋まっていて、その血が 花弁に色をつける様を想像しながら、数々の喧騒に浸るのも、春らしいといえば そうかもしれない。
by nunuyoshi
| 2013-04-02 02:03
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