シニアとよばれて

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2013年 06月 03日

稟議書

 土曜日は「自分の」仕事をする日、溜まった書類を片付けるべくせっせと
机の上の紙を右から左に、下から上へと、混沌から清浄な状態へと
希望を持って進めるのだが、前にもここに書いたように
僕は、書類が大嫌いなのだ。

 だからとても「おれはやるで!」と自分に激を(それもかなり本格的な)飛ばさないと
なかなか基本的に触りたくないものなのだが、そんな、一週間の中で、いわば最も
集中する時に限って、誰かが相談に来る、それも先週は稟議書の書き方についての
相談だった。

 稟議書の内容の概要は、自社設計の内容に不備があり、同業他社に
数万円払いたいという内容の物だった、なので、丁寧に教えて、書き方のポイントを
押さえた表現方法を実例つきで指導(?)した。

 暫くして、その草案がメールでやってきて、腹では「オマエ、更に添削させるか?」と
思いつつ目を通すと、少し気になった部分があった、因みに書類とは
不思議なもので、読んでいると変に解ってしまう部分があるのだ。

 読んで、気になった部分を聞いてみる、「オマエ、これ嘘やろ?」

 聞いてみると、やはり自社の設計担当者の不備ではなく、偶発的に起こったことの
収拾を数万円で処理したいとの事だった。

 「オマエな、それは設計担当者が可哀想やろ、何でそんな自虐的な進め方をするん?」
「ええ、でもそれが一番手っ取り早いと思ったんです、ほんとの事を書くのは凄く
めんどくさいしゃないですか。」

 「めんどくさかろうが、それはほんとの事を書け、来週添削してやるから、ちゃんと書け」

 また、本部長やら、なんやらが、社員の不甲斐なさを嘆くのをオマエは
「本当は違うのに」と程度の低い優越で自分を守るつもりなのか?

 という事を優しく言った(つもり)。

 ああ、でも明日はまた、見たくない書類が一つ増えた。







 
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by nunuyoshi | 2013-06-03 01:04 | しごとのこと


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