2006年 02月 19日
では美しい建物は存在しないのかというとそんなことはない。 美しい建物や空間(此処では人が設計した空間ね)は存在する。 それを使用する人(達)と機能上完全に一体化したものは包括的に見て 美しいと思う。 その中で「いわゆる設計の先生」が計画したものが含まれるのかといえば 含まれるが、判断基準はその使用者達にあるのだ。 特に今の設計者やデザイナーと呼ばれる人たちは考えずに 「美しい」や「キレイ」などのことばを使っているように感じる。 殊更に今、あなたたちはそれぞれの意味を厳密に考えなければならないと思う。 先に書いたように価値基準は細分化されている、 その中で一般化された慣用句には意味が曖昧なまま使用されているところがある。 自分の仕事に密接に関わる言葉ぐらい、真剣に自分なりに考え、確定させなければ 「良いもの」は創れない。 「美しいもの」になれない。 ・・・・・ あなたはどう思うのだろうか(あなたて誰?) 因みにこれからしばらく数Ⅲの微積分を勉強し直そうと思う。 なんかヒントがあると思うからだが・・・。(ほんとか?) 次に「デザイン」、「キレイ」について書いてみようかなあ。
by nunuyoshi
| 2006-02-19 03:41
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