2007年 12月 14日
突然会社に私の卒業大学の教授がわざわざわ総務部に来社されていたらしく、突然面談の依頼があった。 私の居たころの教授は既に引退され、その教授とは初対面だったがそういうときの対応力は自分で言うのも何だが結構秀でており、気が付くと来週大学のリクルート活動の一環で「先輩のお話を聞こう」といった趣向の2時間ほどの時間をいただいてしまった。 「では来週インテリアデザイン会社に在籍されている先輩という感じでお願いします」 「え!?感じ!?」 「…」 面談が終わって横に居た総務人事兼務の担当さんは「大丈夫ですか?○○さん」 「俺今は管理部に居るっていったよな」 「ええ、3年になるって言いましたね」 「そのへんスルーしてる!?」 「ええ、デザイナーの実務って感じの話を希望されておられるようですねぇ」 今週は施工の協力会社の忘年会でおじさんまみれになり、最近のデザインの動向というより最近の産業廃棄物の廃棄の実情やM20のボルトの引っ張り強度に詳しい私はいったいどのように振舞えばよいのでしょうか、ここはやはり私の18番「出たとこ勝負」で若者をどう騙すかに重点を置く必要がありそうだ。
by nunuyoshi
| 2007-12-14 01:45
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